カタオカ住宅の強み
日本建築の伝統に基づく匠の技で至高の家を
カタオカ住宅は新築、増改築、リフォーム、介護住宅の設計・施工などを手掛け、地元で日本の伝統工法をベースとした家づくりにこだわり、代々受け継いで参りました。 寺社仏閣など古い建築物にも対応できることが技術力の証です。
そして「呼吸する夢の住まい」をモットーにWB工法を取り入れ、お客様が健やかに生活できる家づくりをご提供しております。 人生において、家を建てるということはとても大きなことです。
悔いなく、思い入れのいっぱい詰まった家づくりなら当社にお任せください。
建築後のアフターケア、サポートも行っておりますので、生涯を通じて末永いお付き合いをさせていただきます。
住まいのことなら何なりとご相談ください。
作り手が直接お客様のご要望を伺うからこそできる理想の家 大手ハウスメーカーの場合、お客様のご要望を伺った後に、下請け業者へ委託するケースが多いため、最初にお客様から伺ったご要望が薄まるケースが見受けられます。
カタオカ住宅では作り手である職人がお客様のご要望を直接伺い、建築中も対話を重ねるからこそ理想の家づくりができると考えております。
もちろん、腕の立つ職人ばかりです。だからこそ、60年以上も続けてこられたと自負しております。
また、お客様と直接ご契約させて頂くことはコスト面でも大きく影響して参ります。
なぜなら、大手ハウスメーカーでは広告に投じる予算や販売経費が大きく、建築費に跳ね返ってくるからです。
大手ハウスメーカーでお見積もりを取られ、ご予算に見合わなかったお客様はぜひ当社へご相談ください。
カタオカ住宅のこだわりと歴史
お客様と一緒に お客様の思い通りの『城』を 建て、喜んでもらえた時の 笑顔が 一番嬉しい。
俗に六十の手習いという言葉がありますが、最近、齢七十を過ぎてインターネットの世界に夢中になっています。
夜、仕事を終えて家でテレビを見るよりよほど面白いですね。
私は伝統の技を受け継ぎ次世代へと託す大工を職業とし、家を建てることを生業としていますが、時代が移り変わり、新しい家を求める若い世代の方々の考えや家を建てる側の姿が変化している様が、夜な夜なインターネットの世界をのぞき込んでいると、よく分かります。
そんな時代の変化に応え、大工として直接施主様の様々なこだわりに応えるだけでなく、専門の設計事務所さんと一緒に施主ご希望の夢の家の図面を引くことも、増えてまいりました。
けれど、いつの世にも変わらないものがあります。
それは、家族みんなが笑顔で安心して暮らせる家を建てたいという施主様の願いと、そんな家が出来上がったときに私どもに見せてくださる、施主様ご家族の喜びの笑顔です。
なによりもうれしい、大工冥利に尽きる笑顔です。 父から私、そして息子へ。小規模な家族経営ながら親子孫3代に渡り、この笑顔を見たいがためにこの60年間、誠心誠意でもって家を作り続け、また直し続けてまいりました。
この湖北の地に根付いて、60年。 そしてまた、次の60年へ。 これからも、大工は 施主様ご家族と共に 家をつくり続けます。
湖北に根付いて60年。ごく当たり前の毎日がごく当たり前に続く、次の60年へ
滋賀県は琵琶湖の東北湖岸の地・湖北に根付いて、60年。戦後、まだこのあたりの家々が主にかやぶき屋根ばかりだったころから、私たちはただひたすらにこの湖北の地に、新しい家を建て続けてまいりました。
かやぶき屋根からかわら屋根、そして最新式の屋根材を使用したモダンでスタイリッシュなこだわりの住宅まで。
昭和の高度経済成長期や平成のバブル崩壊期を経てこの現代に至るまで、常に住宅というものは変化を続け、進化し続けています。
それら時代の波に流されることも逆らうこともなく、私たちはこの湖北の地で、いつでも顔を見ることが出来る地元の大切な方々の家をつくり続け、直し続けております。
年に数棟程だけを、コツコツと心をこめて、正直に。
今も昔も変わらない、持ち前の伝統技術を駆使する代々の大工と大工弟子たちが施主様ご家族のご希望を直接お伺いし、それはもう家族ぐるみのお付き合いです。
地域のお客様とそのご家族が、ごく当たり前の大切な毎日をごく当たり前に笑顔で送ることが出来る、そんな家。 簡単で単純で当たり前のことのように聞こえますが、実はとても大切で、意外に落とし穴も多く、まま得るのが難しい家でもあります。
この60年間、我が社はこの湖北地域で、いつもそんな家をお客様に建てることだけに邁進してまいりました。
時にはその伝統の技を、地元地域の寺社のお堂や祠の修繕にも、お役立てさせていただきながら。
これらは、我が社60年の歴史をも超える、今後100年先を見据えた仕事でもあります。
地元地域のまだ見ぬ未来、地域の次世代へと残すための、地域の「家」。 そんな「家」を建てる伝統の大工技術は、この60年間で、先代から今代へ。
そして今、3代目へと引き継がれつつあります。
地域のごく当たり前の毎日が、ごく当たり前に続いて欲しい。
次の60年へ、続く 家 ――― カタオカ住宅は、そんな家をお客様と共につくり上げます。
通気断熱WB工法で健康+省エネの家づくり
健康的な家づくり
『通気断熱WB工法』は、日本の伝統と最新技術を組み合わせ、進化した在来工法です。
夏暑い日には、各所の通気口(ヘルス)が自動的に開き、自然な換気をします。
床下通気口から入り込んだ外気は、床下地面の冷気とともに第二通気層を上昇してハットヘルスから排出される冷却層をつくり、家全体に涼しさをもたらします。
冬寒い日には、各所の通気口(ヘルス)が自動的に閉じ、保温効果の高い住まいにします。
第二通気層は保温層となり快適な暖かさを保ちながら、透湿性の部屋壁や木材とともに呼吸効果を発揮し続け、健康的な環境を維持します。冬場の大敵、結露も起きません。
息をする家
WB工法の第一のポイントが、皮膚呼吸をつかさどる壁材に透湿材を採用することで、第二のポイントは、部屋の壁と断熱材の間に気管支呼吸のための通気層を設けることです。
室内で発生した余分な湿気は壁を通し、通気層へ排出され、家の外に抜けていく構造で、通気断熱WB工法がめざしたのは、まさしく息をする家です。
着替える家
室内の温度と湿度を調整することによって、快適な住まい環境を作り出すのが通気断熱WB工法で、衣類の着脱に該当するのが、WB工法の特許技術である「形状記憶式自動開閉装置」(特許)です。
「形状記憶式自動開閉装置」は、屋根の棟に取り付けられるハットヘルス、軒のルーフヘルス、壁内通気層のバリアヘルス、床下のアンダーヘルスなど、通気の閉鎖と開放を実現するために、きめ細かく配置されています。
このようにWB工法は、「形状記憶式自動開閉装置」が通気層を制御することによって、家にセーターを着せたり脱がしたりする状態を自然に作るシステムなのです。
流れを生かす家
通気断熱WB工法は「形状記憶式自動開閉装置」が自然の熱を感知し、自動的に開閉して通気層を冬は保温層に、夏は冷却層にし、通気層によって断熱効果を生み出します。
また、もう一つ重要なポイントがあります。
家中に効果を及ぼす室内対流扇と、各部屋に効果のある室内空気循環装置「省エネ君ヨドマーズ」(特許)です。
WB工法の補完的な装置で、室内の空気を穏やかに対流させて、空気のよどみや床と天井の温度差を解消し、省エネを実現します。
通気遮熱WB工法の詳細はこちら
直請施工・自社施工のメリット
直請施工とは
直請施工とは、新築建築や修繕・リフォームを行う時に、施主様が多重請負によって発生する中間マージンを負担することなく、工務店等自社施工を行っている施工業者に直接住宅建築を発注し、施工を行うことです。
施主様 ⇒ 大工(工務店)
と、施主様と実際に住宅を建築する施工会社との距離が近く、中間マージンが発生しない・施主様のご希望を反映させやすい等の利点があります。
多重請負とは、
例えば大手住宅会社等で新築住宅の建築を発注契約した場合、
施主様 ⇒ 住宅会社 ⇒ 設計会社 ⇒ 工務店 ⇒ 大工
と請負関係が多重になってしまい、実際に住居の建築作業を行う施工会社の上に数社が連なり、その各社にて経費等の各種中間マージンが発生してしまうことです。
この場合、施主様が支払った各種建築費用からそれら各種中間マージンを引いた金額が実際の建築材料費用に充てられる金額となり、結果として建築材料費用が減額されてしまったり、施工後施主様のご希望やイメージどおりに工事が完成していないといったトラブル等、様々な問題が発生する場合があります。
自社施工のメリット
弊社では、直請施工による自社施工でそういった各種中間マージンを発生させず、施主様よりいただいた大切な建築費用を出来る限り建築資材へと充て、施主様ご納得の仕上がりとなるように長年誠心誠意打ち込んでまいりました。
また実際に施工に入った後も、建築作業の進行と平行して施主様と直接打ち合わせしながら、きちんと作業の工程を理解した大工や左官・屋根職人・電気工事職人等が施主様のご要望に沿った各種工事をさせていただいております。
ゆえにロスやトラブルも少なく、中間マージン等も発生しない低コストで、安心です。
施工終了後からが、本当のお付き合いです
施行工事はよくよく施主様との打合せを重ね万全を期して行いますが、実際に工事に入った後や施行終了後になって初めて、施主様が気づかれることや気になることが出てくるのも、建築工事ならではです。
よって建物工事、特に新築の住宅工事では、施工後のアフターケアが非常に大切です。
弊社では、施工開始前から施工中・施行終了後に至るまで、施主様に相談事が発生した場合はいつでも責任をもってお請けいたします。
施主様やそのご家族を含めて、末永くお付き合いいただけますことが、弊社の望みです。