バリアフリー・リフォームされた施主様にQ&A!
Q-1:今回のリフォームを決意された最も大きなポイントは、何でしたか?
将来の自分や家族の健康状態を考え、『全体的にバリアフリー・リフォームをしたい』というのがありました。
Q-2:新築建て直しではなく、リフォームを選ばれたポイントは?
やはり、予算の関係ですね。色々な広告も見ましたし工務店訪問などもしましたが、結局は予算の相談に親身になってもらえたこちらにお願いすることになりました。
Q-3:バリアフリー・リフォームに際してのこだわりポイントは何でしたか?
将来的には1階だけで生活が完結可能なようにしたい、というのがありました。
そのため1階の和室2部屋の壁を抜いて広い対面キッチンとダイニングを作ってもらい、昔の台所部分を利用して新しく洋室を1室増やしてもらいました。
またトイレや玄関・廊下、浴室にキッチンまで、将来車いすが通れるスペースの確保を意識して、全て大きく広めてもらいました。
Q-4:実際にリフォーム工事を開始して初めて分かった事等はありましたか?
築20年以上の当時建売住宅だったので、やはり「家は広げて初めて分かる」という部分がたくさんありました。心配していたよりも基礎がしっかりしていたことが分かり、先ずはほっと一安心。けれども同時にリフォーム前に計画していたことでも実現不可能だったり、少し変更しなければならないことが判ったり。ひとつひとつきちんと調べながらリフォーム作業をすすめてもらえたので、とても良かったです。
Q-5:リフォーム中の出来事で、印象に残っている出来事は?
定年退職後に目指した道ではありますが、自身も配線や植木関係の職人の片端なので、お願いして一緒に作業をさせてもらえたのが良かったです。
そうして作業している中で、和室2部屋をの壁やひさしを抜いて1部屋のダイニングを作ってもらうとき、 部屋の中が明るい方がいいかと思い壁面に床までの大きな窓の設置や天井のデザインについて希望を述べたことがあったのですが、強度の面から止められました。同じ職人とはいえ、やはり畑違いの職人では素人考えのデザイン重視となってしまうのだなあ、と感心しきり。専門家の目から分析した設計は、当たり前なことではあったけどリフォームの際にも大事なのだと、経験豊かな専門家の指摘に安心できました。
Q-6:カタオカ住宅にお願いしてよかったと思うところは?
今回のリフォーム工事期間中は、滋賀県では例年に無い程多くの台風の到来と悪天候に悩まされました。これがもし工期があらかじめ決まっている工期の延期が不可能な工務店だったらと思うと、工期を間に合わすためにどんな手抜き工事をされたのだろうとぞっとします。
こちらでは、そんな天候不順等の事情にも考慮してもらえ、丁寧に工事をすすめてもらえたので、安心できました。本当に良かったです。