トタン壁の車庫ガレージを屋根ごとリフォームしました
古い日本家屋の1階に付設した、
瓦屋根にトタン板と大きな窓ガラスの壁を持つ車庫ガレージのリフォームに
ついてのご相談を承りました。
トタン壁のリフォームだけなら、板金屋さんかもしれません。
数十年以上の年月を経て限界を迎えていた瓦屋根の修繕は、瓦屋さんでしょう。
車庫ガレージのシャッターの修繕・リフォームなら、ガレージ屋さんでしょうか。
それも古い日本家屋に付設された車庫ガレージとなると
それぞれ別の業者さんに頼まなければならないだろうか…というお悩みも、
施主様にはあったかもしれません。
この時はちょうど湖北地方も大きな台風被害に見舞われた後で、上記どちらの業者さんも
てんてこ舞いの状況だったこともありました。
施主様からのご相談を受け、
弊社懇意の瓦屋さんや板金屋さんとも相談させていただきつつ
全て弊社にて一手にお引き受けさせていただきました。
カタオカ住宅では、
このようにどこに頼めばいいのか思わず迷ってしまうような家屋まわりに関するご相談も、
承っております。
ご相談内容によっては、各専門業者さんのご紹介もさせていただいております。
先ずはどうぞお気軽に、ご相談下さいませ。
大切に保管したい農作業道具「はさ」置き場のリフォーム
厳しい残暑にみまわれたここ長浜市湖北地方も、稲刈りの季節を迎えました。
皆様は「はさ」という農作業用の長い長い木の棒を、ご存知でしょうか。
刈り取った稲穂をかけて天日で乾かす設備で、
地方によって名称や呼称は様々なようですが、ここ湖北では「はさ」や「はさがけ」と
呼びならわされていることが多いようです。
ゆうに2mは軽々と超えた長い長いこの「はさ」を始めとした、
乾燥させた木の棒や竹、木材など、いわゆる農作業に必要な「長い棒状のもの」を保管する
物置き小屋リフォームのご相談を、承りました。
昨今の稲作機械や玄米乾燥技術の発展により、
使用頻度も目にする機会も減ってしまった「はさ」ですが。
近年では、一度手放してしまうと
いざ必要となった場合にすぐ気軽に入手できるというものでは無いようで、
文字通り農家さんにとっては、無くては困る農作業用の大切な『道具』であり『財産』です。
長年の風雨や雪にすっかりと赤サビてしまったトタン屋根や横壁も
日本家屋の外壁と同じ焼き板の色で統一し、
日本の原風景に溶け込む、落ち着いた佇まいの農作業用物置小屋へと様変わりしました。
カタオカ住宅では、
このように日本家屋との外観的調和をはかる各種物置小屋リフォームに関するご相談も、
承っております。
どうぞお気軽に、ご相談下さいませ。