施主様こだわりの「手すり」設置
築100年以上の由緒ある建物の手すりの取り付け依頼をいただきました。
古い建物特有の急な階段で危なく、2階への行き来が億劫になっていたという80代の施主様。 「雰囲気を壊さず、安全に上り下りできるよう手すりをつけたい」「山で剪定されたこの生木を使って手すりにしたい」とのご希望をカタチにしました。
正直、生木の手すりの取り付けは初めてのことでしたが、建物の雰囲気とマッチし、手触りもいい!ととても喜んでいただけました。施主様のお喜びが何より嬉しいことです。施工後の気になる点、微調整やお掃除までお任せください。
手すり動画
事務所の床の張り替えを行いました。
事務所床の張り替え 施工時間:約5時間
会社事務所の床リフォームをお声がけいただきました。
最近は皆さん落ち着いた雰囲気のカフェのようなオシャレな床材を選ばれますね。
耐久性(キャスター付き椅子OK)や管理のしやすい(ワックスがけなど不要)材料がお求めやすい価格で選んでいただけるようになりました。
「蛍光灯の反射もなく、落ち着いた空間になり気分が上がり、仕事が捗ります!」
「掃除もしやすくなった!」
「想像以上に良くなり、壁も張り替えたくなってます!」
などのお喜びの声をいただきました。
施主さまの方で事務所を空にしてくださっていたので、施工がスムーズでした。
※今回は施主様の会社の皆さんで張替え前の荷物移動や張替え後の戻し作業をしてくださいましたが、動かすことが難しい机や棚などありましたら、お手伝いしますのでお気軽にお声がけくださいね。
鍵の取り付けも行いました
鍵の取り付けなどの小さな事でもご相談ください。現場の状態を確認後、お見積もりさせていただきます。
「なるべく費用を抑えたい」「見た目を目立たなくしたい」「穴を開けたくない」等、ご希望に合う方法をご提案します。
屋根の破風(ハフ)部分の修繕
築40年ほどのお宅。 施主さんから「屋根の端が朽ちているので見て欲しい」とご依頼いただき修繕しました。 屋根の破風(ハフ)と呼ばれる部分の端(ハナ)の部分の腐食でした。
破風の修繕の方法としては、下記の2種類があります。
パターン① 破風をトタンで巻く
【工 期】1週間ほど
【工 程】足場組み → 板金工事(トタン巻き)
パターン② 破風自体の取替え
【工 期】半月ほど
【工 程】足場組み → レッカーを使い破風を撤去 →
破風を新規で作成 → 瓦をめくり → 新しい破風を設置
今回の修繕
今回は破風の腐食でも先端の小さな箇所でしたので、パターン①で、破風をトタンで巻き保護しました。
家が長持ちする方法を一緒に考えましょう! 大雨の前後、台風の前後などの点検をおすすめします。気づかれた時にお気軽にお声がけください。
縁側の張り替え
縁側の床の張替えを行いました!
「床がぶかぶかする」とのご依頼で、本来なら床をめくり建具や敷居などを外しての工事になり1週間ほどかかるものですが、時間と費用のご希望に沿うため、既存の床材の上に強化のため9mmベニアを逆向きに入れ、その上にクッションフロア貼りをして1日で完成し、お喜びいただきました。
ご希望はどんなことでもお聞かせください。
叶うよう最良の方法をご提案します!
築30年住宅の内装リフォーム
ホームページのリフォーム、施工事例を見てご依頼いただきました!
築30年ほどの物件。購入時にお風呂はリフォームされていました。
今回は、より快適に過ごしたい!と、お声がけいただきました。まずはご希望を全てお聞きし、お見積もりです。
- 1.4畳半の和室を洋風にリフォーム
- 2.玄関ホールのクロス張替え
- 3.壁の剥がれた部分修繕
- 4.洗面台の新調
近年、和室を洋風リフォームが増えています。
今回の和室リフォームは、
- 壁・天井・和柄の戸の全面クロス張替え
- 襖をアコーディオンカーテンにし、大容量ウォークインクローゼットに変更
- 和の電気を洋風シーリングに変更
- エアコン移設設置
まだ新しい畳はそのまま残し、白を基調とした明るい和モダンなお部屋になりました。
ご予算と物資の高騰による施工時期の相談を重ね、各部屋ごとのお見積もりや、施主様購入のシーリング、エアコン移設など、ご予算のご希望に沿ってのご提案をお任せ下さい。
カタオカ住宅では、施工に入るまでの相談を大切にしています。
お気軽に、どんなご希望も相談ください。
雪によって壊れた、屋根や雨樋の修繕
今期は例年より雪が多く、屋根や雨樋の修繕でお声がけいただくことが多かったです。
雪の重みで垂木(たるき)が折れてしまった為、折れた垂木を変えて、つんばりを設置しました。
修繕前
雪の重みで垂木が折れた状態
修繕後
折れた垂木を新しく設置
普段出入りが少ない隠居部分の垂木折れは、四季を通しての常時つんばり設置を選ばれました。つんばりは、一度作成したら毎年繰り返し使うことができ、積雪による屋根の倒壊を防ぎます。
雪のない時期に来年の雪対策をして安心・安全な冬を過ごしましょう。取り付け・取り外しが不安な方もお気軽にお声がけください。